譲ること・選ぶこと
中学時代の友人と会いました。
2人だけで会うのは、もう何年ぶりでしたが、
同じ時を過ごした仲なのもあり、
くだらないことから真面目な話まで、
濃い時間を過ごすことが出来ました!
友人に選んでもらったお店は、
大通りから少ししか離れていないのに
落ち着いていて雰囲気がとても良かったです。
ちょっとしたタウンスペース?のような所の一角でしたが、
どのお店も素敵でした。
都内にはどんどん新しい場所が出来ますね。
メニューも相手に任せてみたところ、
自分では頼まないようなチョイスがあり、
新鮮で、また新しい味に出会うことが出来ました。
一方で、せっかく美味しいお店に来たのだから、
自分が良いと思うものを選びたい、
という気持ちもふつふつ。
自分が食べたいと思うものを選ぶと、
相手の反応が気になってしまうし、
協調性、なんてことを考えてしまうけれど、
あまりに受け身だと感覚が薄くなってしまうような、
少々惜しい気持ちにもなりました。
友人は、
「大人になると、会いたい人にも会えるし、
やりたいことも実現出来る。
好きなものをアピールすると引き寄せてもらえたり、
結果的に仕事に活かされたりして、
楽しいからもっと充実した日々を過ごしたい」
と言っていました。
悩むことや大変なこともあるけれど、
楽しんでいるんだと言うのが、
よく伝わってきました。
仲良し同士でも、
中々こういう話題にはならないので、
刺激をもらえる貴重な友人として、
これからも良い関係でありたいと思います!