音楽の、リアルの、チカラ
Mr. ChildrenのLIVEに行ってきました。
陸上に夢中だったあの頃に出かけた
入ったら全く違う風景でした。
人が多い！
ミスチルはファンの人も多いし
その熱に負けちゃうし、
代表作は知っているけど
浪人時代に何度も聞いたけど
そんなに、、って感じで
だから最近のLiveブームで赴くけど
知らない曲も多いし、
イマイチのめり込まないなー
という距離感でした。
だから、
行きたくても行けない人も多いし
生で聴いても何言ってるか
よくわからんなぁ〜
なんて思ってゴメンなさい気分でした。
今回は予習が足りなかったし
少し考え事がチラついて
全然集中できなくて、
ミスチルにもファンにも
何もわからなくてすみません気分でした。
申し訳ない気持ちの土台に
申し訳ない気持ちが重なる時間。。。
でも
昔からの有名な曲も歌ってくれて、
このLiveのテーマ性っぽいものも
なんとな〜く伝わってきて、
それに演出もよくて、
参加型のLiveっぽかったので
だんだん楽しめるようになってきた途端、
終わりなき旅が流れて
心が震えました。
思い入れのある歌で
泣いたことはあるけど
確かに自分の気持ちが入ったのもあるけど
このコンテンツ力というか
もう２度と来ないような、
駆け上がっていく感じの渦に
巻き込まれてしまったような感覚で
もう一度目が覚めたことがあって、
個人的にすごく心に残る時間になりました。
音楽のことは本当に詳しくなくて
たまに聞くけど
どうものめり込まないなぁと
常々思ってはいるものの、
歌を聞いて励まされたり、
聞いていた時代を想起させたり、
今回のような
言葉にできないパワーをもらったり
それはもうLiveならではの、
その場にいる人しか味わえないもので、
その場にいる人全員が作った空気が
誰かの心を動かすんだと思うと
感動せずにはいられないなぁと
ミスチルにハマっちゃいそうな自分に
少々戸惑っているのでした。
自分の気付きが
どう転ぶかはまだわからないけど
ずっと探していた
雷に打たれたような瞬間とは
もしかしてこれのことですかと、
経験者に確認しに行きたい妙な気分で、
この日のLiveが
映像化するなんてことがあったら
買ってしまいそうです笑
天気も悪くなかったし、
夜風が気持ちよい、
いい野外Liveでした、きらきら
