弟と炊飯器
両親の結婚記念日のお祝いに
節目の年なので
炊飯器を購入することにしました。
食べるのが大好きなので
これからも美味しい時間を過ごしてね
という気持ちを込めて。
仕事終わりに弟と待ち合わせをして
電気屋さんへ買い物へ行きました。
と言っても、
家電芸人でもないし
何を買っていいのやら。
13万円もする炊飯器もあってびっくり。
ますますわからなくなり
店員さんのサポートをお願いしたところ
どうやら炊飯器に並々ならぬ情熱を持つ
白物家電担当の店員さん。
「この炊飯器は車でいうとレクサスです！」
「こちらはベンツ！」
と商品の特徴を半ば興奮気味に語り
メーカーごとに炊き上がりが違うことや
お釜の設計、風味の良さ、と
色々と解説してくれました。
おかげで納得のいく買い物ができました！
電気屋さんに行って思うのは
やはり詳しいと安心で
こちらの希望を汲みながら
はっきりとオススメの特徴を話してもらえると
安心してお買い物ができるということ。
これはどの仕事でもそうだろうなぁと
自分をチラリと省みるのでした。
帰りに弟と食事をして帰ったのですが
こんなことも久しぶり。
やっぱり嗜好が合うし、
一口交換、なんてしながら
近況報告をしてくれて
私たちは兄弟なんだなぁと
すっかり大人になったけど
変わらず姉を大切にしてくれる弟は
外で会ってもやっぱり可愛い弟のままでした。
家族のイベントも
新しい接点が生まれたりして
また良い！
