笑っていいともがない4月
あのご長寿番組がなき今、
平日のお昼の特別感はどこで感じるのでしょうか!
ちょっぴりズル休みした日のお昼、
あの頃はテレフォンショッキングの魅力がわからなかった。
朝の出だしが遅い浪人時代の昼食、
結局支度に追われ、食べ始める頃には終わっていた。
学生時代はバイト先で見る束の間の休息。
出演者豪華だし通学路だから見に行きたい、
なんて思いながらチャンスを逃してしまった。
社会人になってからは、
たまーに昼休みに家に帰ってほんの少しだけ見ることで、
昼休み有意義クイーンを気取っていたような気がする。
それが、
もう出来ないなんて、
寂しいですね。
タモリさんがグランドフィナーレで最後に、
「視聴者の皆さんに沢山の価値を付けてもらった」
と話していました。
ちょうど一年前、そんな話を聞いたことを思い出しました。
自分の価値って何だろうと迷ってしまうし、
出来ることなら知っていたいけれど、
タモリさんの言うように、
走りながら付いてくるものかもしれない!
まずやってみる、やりながら考える。
そういうことを、最後に教わりました!