人の心を動かす動機があったらしい過去との対面

学生時代に少しだけ参加していた団体の

OB会に行ってきました。

私、少ないけどここにいたんだ、と実感！クールで愛嬌たっぷりの皆様に感謝！！ #Wooly

10周年だって。

あの時はまだ始まったばかりだった気がする。

ものすごいエネルギーを注いで、

沢山の刺激をもらったけれど

失いそうなものが多過ぎて手放してしまった。

ほんの少ししかいなかったので、

顔見知りも少なくてもう何年かぶり。

当時お世話になった人と、

5年ぶりに会えました。

最後に会ったのは、入社前で内定をもらった時。

すごく緊張したけれど事前に連絡したら、

「一番会いたいよ！楽しみにしている！」

と言ってくれました。

何で楽しみかも薄々わかって、だから余計に緊張。

というのも、その最後に会った日に、

自分が会社を選んだ理由にすごく感動してくれたから。

それは

最終面接官にモチベーションの源を聞いたら

「コミュニケーションに対価を支払う必要ってわからない

　だから、そんなのが必要のない世の中にしたいと思っている」

と答えてくれて、

まさかそんな発想があるんかいなと、

驚きつつそんな気概で働く人がいるならと

希望を持って通信会社を選びました。

いざ先輩に会ってみたらやっぱりそうで、

「あの話はすごく印象に残っていて、

　周りの人に何回も話しちゃった。

　その後、どうかぜひ聞きたかったんだよ」

と言ってくれて、

そう言われてみると

そこの発見ないんだよなと思いました。

目の前のカルチャーショックに惑わされて、

のらりくらりと過ごしてたなと。

でも、「そんなもんだよね」

「私も楽しいこと作って何とかやってる」

と等身大のコメントをもらいました。

（でも活躍は明らかだしみんなの憧れの的でした）

きっとすごい頑張っているし

その成果もしっかり出しているんだろうけど、

聞き上手楽しみ上手で明るくて素敵でした。

その団体の大ボスとも久しぶりに話せて、

実は学校が一緒だから愛着があったこととか

仕事の話もしてくれました。

まだまだ下っ端な働きが長いと言うと、

「そういう時期の経験は糧になるよ」と。

こんなにライトに

スッと入って来る言葉をもらったのは久しぶり。

よく考えたら逃げるように去った場所なのに、

覚えていてくれて、

喜んで迎え入れてくれて、

でもみんな色を持って活躍してて

かっこ良かった。

そんな場所には似つかないのに

居心地が良かったです。

別世界だけど、失いたくないし、

いつかまた戻りたい場所だと再認識出来ました。